五月祭は、毎年五月末に本郷キャンパスで開催される東京大学全学の学園祭です。今年で七九回目を数える五月祭は、戦争による中断も含めて80年以上に渡り、東大生の学術・文化活動を発表する場として、東大関係者のみならず多くの方に親しまれてきました。しばしば「アカデミックな五月祭」と言われるとおり、赤レンガの建物が立ち並ぶ本郷キャンパスの醸し出すアカデミックな雰囲気に加え、レベルの高い学術・文化企画が「さすが東大」という一面を見せてくれます。一方で、数多くの模擬店やバンド演奏、ダンスパフォーマンスと言った学園祭の定番から、はたまた思いもよらない独創的な企画まで、多彩な企画が所狭しとひしめき合い、「こんな東大生もいたのか」と驚くほどのエネルギーをそこかしこで感じることができます。また、秋の学園祭シーズンではなく五月に開催されるにも関わらず2日間の来場者数は約7万人に上り、全国屈指の学園祭となっています。
東大生にとって、五月祭は間違いなく最大のイベントの1つです。この絶好の機会に、彼らがどんなすごいことをやってくれるのか、どんなことを伝えようとしているのか、ぜひ見に来ていただきたいと思います。そこには、みなさんの期待以上の何かがあるはずです。
今年の五月祭が、あなたにとって最高の五月祭でありますように。
第79期五月祭常任委員会委員長 八木宏晃