五月祭は日本最大級の学園祭であり、期間中キャンパスは様々な出し物と学生たちの活気で満ち溢れます。しかしその一方で、五月祭では大量の廃棄物が発生し、10年前まではその廃棄物に対して何ら対策がなされていませんでした。このような状況に対する問題意識から、五月祭常任委員会では1997年に環境対策を開始し、今年で10年をむかえました。
まずは、廃棄物を徹底分別し、リサイクルすることからはじめました。その後、分別の種類を増やすことによって、現在では分別数も10を超え(来場者ごみ箱10分別、集積場13分別)、ほとんどのごみは分別後にリサイクルされています。
そして昨年度には、環境負荷を「減らす」とともに周囲に発信し「伝える」ことにも力を入れ、より包括的な環境対策を行うためにエコプロジェクトを結成しました。環境対策10周年という節目を迎えた今年、五月祭の環境負荷を下げるとともに、一人でも多くの人の心を動かし、身近な環境問題について考えるきっかけとなるよう活動していきたいと思っております。
| エコ容器 | → | トイレットペーパー |
| 紙コップ | → | トイレットペーパー |
| ビニール・プラスチック | → | ケミカルリサイクル |
| その他の燃やすごみ | → | 焼却処分 |
| カン・ビン | → | アルミ・鉄材、ビン |
| ペットボトル | → | ペットボトル |
| 割り箸・竹串・つまようじ | → | パーティクルボード |
| ビラ・冊子 | → | 再生紙 |
| 生ごみ | → | 堆肥 |
| ダンボール | → | ダンボール |
| 木材 | → | パーティクルボード |
| 金属・陶器 | → | 埋め立て処分 |
| 特殊ごみ | → | 適正に処理 |
今年の五月祭のごみ分別は13分別です。細かく分別することで、少しでも多くのものを再資源化して、環境に負担をかけないように心がけています。
また学生や来場者の方々に、直接ごみ分別に参加していただくことで、少しでも環境に関心を抱くきっかけになることを目指しています。
五月祭の分別方法と処理方法は右表のようになります。五月祭エコプロジェクトでは実際にごみを企画から回収している集積場においてパネルを設置し、右表内のリサイクル方法について解説しています。ご来場の際にはぜひお立ち寄りください。
今回、新たにペットtoペットのリサイクルを取り入れました。回収されたペットボトルは化学的にポリエステル原料に戻し、再びペットボトル用樹脂として再生されます。
五月祭委員会組織局環境班では、大量の廃棄物が出る五月祭の環境対策として、ごみ減量に取り組んだり、積極的なごみのリサイクルを実施しています。また、来場者に五月祭の環境対策を紹介したり、環境問題に興味を持っていただけるようなイベントを実施することも考えています。
しかし、これらの活動を行っていくには委員だけでは限界があるので、五月祭常任委員会では環境対策専門のチーム「エコプロジェクト」を結成し、一緒に五月祭の環境対策に取り組みます。