一昨年の第80回五月祭の反省
一昨年の春、麻疹(measles)の大規模な流行によって多くの大学で休講措置がとられたことは記憶に新しいことと思われます。一昨年の第80回五月祭においては、開催直前期での麻疹感染者の急増に伴い、急遽、麻疹の予防接種経験や発症経験の調査による参加制限を企画の全構成員に行うだけでなく、一般来場者に対しても入構制限を実施しました。突然の応急処置ではありましたが、企画参加者・来場者の皆様のご協力により、第80回五月祭を終えることができました。
今年の第82回五月祭の麻疹対策
昨年に引き続き、今年の第82回五月祭では、五月祭参加者の麻疹対策を早期より徹底する所存です。
【注意】麻疹(はしか)及び百日咳について
昨年の状況を鑑み、五月祭常任委員会では早期より企画の全構成員の健康チェックを行い麻疹対策に取り組んできましたが、大勢の学生や一般来場者でにぎわう五月祭での感染の可能性を考慮し、最近、流行している百日咳と併せて、今年も御来場の皆様に注意を呼びかけることとしました。具体的な麻疹対策は以下のとおりです。
- 参加企画の構成員の麻疹の予防接種経験や罹患歴等を事前に調べ、感染の恐れのある者は構内に立ち寄らない旨、注意喚起を行う。
- ウェブページを用いて外部へ情報を発信するとともに、ご来場の皆様に対しビラや立看板を用いて麻疹の情報を伝え、感染防止へのご協力を仰ぐ。
集団感染の危険を回避するため、ご来場者の中で、以下に該当する方は入場をご遠慮下さい。
麻疹
- 37.5℃以上の発熱がある方で、最近、予防接種を受けた経験のない方、2回接種の経験のない方
- 2週間以内に感染者と接触した方
- 麻疹にかかって2週間以上経過していない方
百日咳
- 長引く(1週間以上続く)咳をしている方
- 鼻水、鼻閉、咳、微熱等の風邪症状のある方
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
企画責任者の方へのお願い
ご自身の麻疹への免疫の有無について、ご確認ください。
下記の条件のどちらにも該当する方は、麻疹に感染する危険性があります。お早めに予防接種を受けてください。
- 過去に麻疹に感染した経験がない。
- 麻疹の予防接種を受けた経験がない、もしくは1回のみ。
なお、これらの条件に該当しない方でも、免疫が弱体化している場合には感染の恐れがあります。十分に免疫が備わっているか判断のつかない方は、大事をとって保健センターで抗体検査を受けてください。また、幼少時の麻疹感染や予防接種の記録については、母子手帳をご確認ください。
企画構成員の麻疹対策を徹底してください。
第二に、企画参加者には全員、確実に麻疹対策を済ませてください。
第82回五月祭においては、免疫不保持者の企画参加はご遠慮いただきます。
東京大学保健センター: http://www.hc.u-tokyo.ac.jp/ (Webページだけでなく、掲示物等にもご注意ください。)
皆様のご理解とご協力をお願いします。
その他、五月祭来場者への周知をお願いします。
例年、講演会企画・音楽企画を中心に、多くの招聘者の方が五月祭に来場されます。招聘者の方に対しても、麻疹の免疫に関して確認を行ってください。 また、第82回五月祭に来場される方が身近にいらっしゃいましたら、その方へも麻疹に関する注意を喚起してください。
また、最近では百日咳や水疱瘡、豚インフルエンザなど、麻疹以外の感染症についても注意を呼びかけられています。皆さんのご健康のため、くれぐれも感染症にはお気をつけください。
皆様のご理解とご協力をお願いします。





